Nikon 1 J5はここが変わった!J4 比較レビュー 13項目

20MPの新型センサーと新画像処理エンジンを採用した「Nikon 1 J5」が正式発表されましたので、Nikon 1 J4と比較してどこがどう変わったのかまとめてみました。

目次

一眼カメラ然としたデザインになった

シンプルでフラットなフォルムがコンパクトデジタルカメラっぽかったJ4から変わって、一眼カメラ然としたデザインになりましたね。メカニカルなダイヤルに高級感のある表面処理、グリップやサムレストなどが印象的です。なんとなくNikon Dfと同じようなクラシックな世界観を感じさせますね。カラーバリエーションはシルバーとブラックの2色展開になります。

Nikon 1 J5 ブラック Nikon 1 J4 ブラック

裏面照射型CMOSセンサーが採用された

Nikon 1シリーズで初めて裏面照射型CMOSセンサーが採用されました。光を効率的にとり込むことが可能で、暗い場所でも鮮鋭な画像を撮影できます。また、ローパスフィルターは引き続き採用されていません。

裏面照射型CMOSが採用されたNikon 1 J5 撮像センサー

有効画素数が増えた

Nikon 1J5は、J4の1839万画素から242万画素の積み増しで、2081万画素になりました。小幅な増加ですので精細感が激的にアップするわけではありませんが、10%以上の増加ですので、実感するシーンもありそうです。

有効画素数が増えたNikon 1 J5 撮像センサー

画像処理エンジンがEXPEED 5Aになった

Nikon 1 J5には新画像処理エンジン「EXPEED 5A」が搭載されました(J4はEXPEED 4A)。高画質化はもちろん、4K動画への対応、画像処理速度の高速化にも貢献しています。ちなみに画素数は増えましたが常用ISO感度は160-12800で据え置きです。

EXPEED 5A

自分撮りができるようになった

上約180度、下約86度可動するチルト式液晶モニターが採用されましたので、カンタンに自分撮りができるようになりました。液晶モニタのスペックはJ4と同じく3.0型・約104万ドットです。EVFの無いミラーレス一眼は180度チルトは今後当たり前になっていきそうですね。

上約180度、下約86度可動するチルト式液晶モニターが採用されました

NFCに対応した

Wi-FiはJ4にも付いていましたが、J5はNFCにも対応しました。NFC対応のスマートデバイス(スマホやタブレット)をお使いの場合は、カメラのNマークとスマートデバイスのNFCアンテナ部をタッチするだけでWi-Fi接続が始まり、アプリも自動で起動します。Wi-Fi機能を多用する人には嬉しい機能ですね。

NFCに対応した

モードダイヤルが進化した

モードダイヤルの内容が5項目から10項目に増えました。

Nikon 1 J5

モードダイヤル Nikon 1 J5

Nikon 1 J4

モードダイヤル Nikon 1 J4

メイクアップ効果なる機能が追加された

撮影後の顔にメイクアップ効果を施せるようになりました。再生画面から上下左右に指を動かすだけで、好きな効果と適用度合いをスムーズに設定できます。内容は「美肌」「小顔」「ビッグアイ」「肌トーンアップ」「クマ軽減」「ホワイトアイ」「歯のホワイトニング」「チーク」の8種類です。

メイクアップ効果

撮影タイムラグが世界最短になった

2015年4月2日現在、発売済みのレンズ交換式デジタルカメラにおいて、撮影タイムラグ世界最短だそうです。ただ、具体的な数値が提示されていないので、他機種と比較するには実際に触ってみないと何とも言えません。

撮影タイムラグ

クリエイティブモードが増えた

クリエイティブモードが増えました。新しいモードは「美肌効果」「ノスタルジックセピア」「クロススクリーン」「ポップ」「レトロ」「硬調モノクローム」「魚眼効果」です。

クリエイティブモード クリエイティブモード クリエイティブモード

4K動画が撮れるようになった

新開発のセンサーや画像処理エンジンにより、4K動画(3840×2160ピクセル、15コマ/秒)の撮影も行えるようになりました。静止画・動画活用ソフトウェア ViewNX-i(無償ダウンロード)を使えば、4K動画から静止画を切り出すこともできます。

4K動画

タイムラプス動画が撮れるようになった

設定した撮影間隔で自動的に撮影した静止画をつなぎ、ひとつの動画として記録するタイムラプス動画が自動で撮れるようになりました。人や車が行き交う様子や雲の流れなど、長時間における変化を短い時間に凝縮することで、印象深い映像として再現できます。

Nikon 1 J5 シルバー

まとめ

Nikon 1 J5は、J4と比べて画質はそこまで変わってなさそうですが、道具としての使い易さはキッチリ進化していますね。操作性の高いデザインへのリニューアルや180度チルトする液晶、撮影サポート機能の充実、動画機能の充実などなど、これまでNikon 1シリーズを愛用してきた方にどう受け入れられていくか楽しみですね。

 

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