Adobe Photoshop Lightroom 4 - Creative Cloud

Adobe Creative Cloud導入のおかげで以前から興味のあったRAW現像ソフト「Lightroom 4」が使えるようになりました。まだ少し試した程度ですが、とても現像しやすいです。特に現像モードの画面右側に補正パラメーターが一挙に全部並べてあるのが良いですね。これは初心者にはとっつきにくいかもしれませんが、いちいち画面が切り替わったり、ポップアップウィンドウでチマチマやる必要がないので、慣れるとスピーディーに作業できます。Photoshopとのシームレスな連携も素晴らしいです。私はPhotoshop歴15年のフォトショッパーなので、今後は狙った通りの写真をスピーディーに仕上げることができそうです。

これまでCanonのカメラはDPP(Digital Photo Professional)、富士フィルムのカメラはSILKYPIXと、カメラに付属するRaw現像ソフトを使用していましたが、それぞれ不満がありました。特にSILKYPIXは不満が多く、処理が重く作業時間がかさむ上に、狙った通りの絵になかなか仕上がらないので今後はもう使わないでしょう。下の写真はX-E1で以前撮った写真を試しに現像したものですが、Lightroomのおかげでパパッと仕上げることができました。

一方、Canon機の現像についてはLightroomへの一本化はまだ無理ですね。補正パラメータの豊富さや使いやすさはLightroomの圧勝ですが、DPPにあるCanon独自の補正機能「DLO(デジタルレンズオプティマイザー)」は写真の品質を上げるために絶対必要なので欠かせません。DLOをかけたRawをLightroomでさらに編集することが可能なら最高なのですが、それは無理っぽいので、劣化を最小限に抑える方法を模索中です。取り急ぎ今はDPPでDLOをかけた16bitのTiffをLightroomで編集するつもりです。






パノラマ合成 祐天寺 - Photoshop Photomerge Panorama


アドビ製品の最新バージョンがインストールし放題のサービス「Adobe Creative Cloud」の契約をしました。フォトショップやイラストレーターなどは大昔から仕事で使ってきましたが常に最新バージョンを維持できるわけではないので、今後は常に最新版が使えると思うと嬉しい限りです。

最新ってのはホント良いもので、「えっ!?これボタン一発なの?」みたいな機能がいっぱいあって嬉しいです。これを機に古いまま凝り固まっていた使い方を一新しつつ、新しい機能も使いこなせるように勉強中です。

上のパノラマ写真(目黒区祐天寺の桜)はPhotoshopの「Photomerge」なる自動画像合成の機能を使って作成しました。この類のスティッチソフトは珍しく無いですが、Photoshopにもこういうのあったんですね。知りませんでした(笑)14mmの超広角レンズで、ピント適当で、かなりアオって撮影した画像を無理矢理合成したのでクオリティーは低いですが、備忘録としてアップしておきます。(※写真はDPPでDLOをかけTiffに保存してからPhotoshopで加工しました)

海外通販で機材を個人輸入、UPSの配達中にトラブル発生!

先日のエントリーで海外から個人輸入中の吸盤三脚「CineSquid」の配達にトラブル発生です。3/26の注文から現在まではオースティン空港 > ルイビル空港 > アンカレッジ空港 > 成田空港と順調に配送が進んでいましたが、今日の午後UPSの追跡ページをチェックしたところ状態が「Exception」となっており

There is an inadequate description of the merchandise. More documentation required.
(商品の説明が不十分です。より詳細な書類が必要です)

という怪しいメッセージが。どうやら書類に不備があり、配達が滞ってる様子です。このまま座して見ているわけにはいかないので、このエラーメッセージから考えられる状況をネットで調べてみると、「荷物の中身が不明」という理由で通関に支障が起きているとのこと。さらに、このままだとアメリカに返送されてしまう可能性もあるらしいので、UPSのカスタマーサポートに電話したところ、中身の説明を求められたので「カメラ用の三脚です」と説明。改めて詳細な説明を電話でしてもらうかもしれないとのことでしたが、とりあえず問答無用でアメリカに返送されてしまう事態は避けられたようです。

ちなみにこのトラブルの原因ですが、おそらく明細書に品目が抜けているのでは?と想像しています。品目として「Tripod stand for camera(カメラ用三脚)」のように万人に内容がわかる記述があれば問題は無いはずですが、「CineSquid System」とか「GorillaPod Focus」といった商品名だけの記載だと中身がわからないので今回のようなことも起こりえます。この辺りは到着したら明細を確認するつもりです。

結局どうなったかはまた後日。

問題発生を示すようにオレンジの帯に赤字で「Exception」と表示されてます。


ゴリラポット三脚用 吸盤&クランプ Cinetics CineSquid & CineVise

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Cineticsなる海外メーカーが販売するゴリラポット三脚「CineSquid System」を個人輸入中です。上の写真でご覧の通り、自由自在に折り曲がる足と、その先端に装着された吸盤によってガラスや金属など表面が平らな場所であればどこにでもカメラを固定することができる商品です。耐荷重は2.26kgで、車のボディ側面にもシッカリ固定できるとのこと。最初は日本国内でも入手できるFat Geckoの吸盤式カメラマウントの購入を検討していましたが、色々調べていくうちにCineSquidを発見。こちらの方が自由度が高くて使い勝手が良さそうなので購入しました。耐荷重的にEOS-1D Xでは厳しいのでEOS 6Dで活用する予定です。

加えて、足先を吸盤からクランプに変更する「CineVise」も購入しました。これもすごく便利そうで、例えば家族との外出に重くて嵩張る三脚を持ち出すのは億劫ですが、CineViseがあればベビーカーを三脚がわりにしてどこでも家族写真が撮れます。さらに、Wi-Fi内蔵の6Dなら「EOS Remote」が使えるので、今後家族で外出する時はベビーカー+CineVise+EOS 6Dを使って、iPhoneでライブビューしながら快適な家族写真の撮影を楽しむつもりです。

また、CineSquidの吸盤とCineViseのクランプは組み合わせが自由で、3つある足のうち、2つはクランプ、1つは吸盤なんて使い方も可能です。撮影の幅がかなり広がりますね。

なお、購入費用は送料込みで$509.05(現在の為替レートで4万8千円ぐらい)でした。カメラ機材に関税はかかりませんが消費税は課税されるので、合計すると5万円ぐらいでしょうか。配達はUPSで「Worldwide Express Saver(2~3日で到着)」と「Worldwide Expedited(4~5日で到着)」から選べました。今回は数百円の違いなので最短のExpress Saverにしました。それにしても楽天と同じようなスピードで海外から買い物ができるなんてすごい時代になったもんです。

ちなみに、海外からの個人輸入は今までB&Hしか経験がなく、今回も最初はB&Hで探しましたが、商品の取り扱いはあるものの割高でした。Amazon.comでも探しましたが、こちらは品揃えがわるかったです。国内にも取り扱いのある機材ショップはありましたが、値段が高い上に注文してからの買い付けで納期が2〜5週間もかかるらしいので、今回はメーカーの直販サイトで購入しました。海外通販は国内と違ってまだ怖いイメージがありますが、注文後すぐにUPSの追跡番号が発行され、追跡ページに進捗が表示されたのでこのショップは信頼できそうです。到着が楽しみです。

Canon EOS 6D レビュー


先日のエントリーで購入を決定したEOS 6Dが到着したので、桜が咲いている近所のお寺へ試写に行ってきました。今日の撮影で色々とこのカメラについて思った事がありますので、語ってみたいと思います。

6Dのボディサイズ

実際に使ってみてまず感じたのは、EOS 6Dは本当に軽いということです。普段使っている5D Mark IIや1DXとは比べるまでもありません。”軽さは性能”とはよく言ったもので、この軽快さが体力の消耗を軽減し、集中力を持続させてくれるような手応えを感じました。これは最終的な写真のクオリティにも影響を与えるファクターで、非常に重要なポイントです。

ただ、今回使ったレンズがEF70-200mm F2.8L IIやEF24-70mm F2.8L IIなどの重量級だったため、フロントヘビーで取り回しはイマイチでした。世界最小・最軽量の恩恵を最大限に受けるためにはもっと軽量なレンズを使うべきですね。F4 IS付きの24-70が欲しくなってしまいました。

6DのAF性能

6DのAFは中央が非常に優秀です。F5.6対応のクロス測距とF2.8対応の縦線検出測距が採用されており、-3EV(f1.4 15秒 ISO100で標準露出になる暗さ)でも検出が可能です。しかし、その他の10点はちょっと期待はずれ。今回は70-200にエクステンダーを装着した状態で使用したので、他のレンズだと違うかもしれませんが、中央以外の測距点ではちょっと光の条件が悪いと、無限遠までグヌ〜…っと一往復して戻ってきたところでやっと合焦するといった鈍足ぶりがよく見られました。この感じだったらピント面の管理がシビアな近接撮影以外では中央でフォーカスロックした方が効率が良いです。

6Dの操作性

操作性には1点文句があります。マルチコントローラーです。やっぱこれは使いづらいですね。私はマルチコントローラーによるAFフレームのダイレクト選択をONにして撮影中多用しますが、左目が効き目なため、接眼時にマルチコントローラーを使おうとすると親指が顔に干渉して操作にストレスを感じます。これはカメラを顔から少し浮かすなどの工夫で回避できますが、まだ慣れていないので少々面倒です。

ちなみに細かいことを言うと、この使いづらさはサブ電子ダイヤルと一体化しているのが原因というわけではなく位置の問題なので、右目接眼の方はさして問題に感じないかもしれません。ただまぁマルチコントローラーは独立してる方が良いに決まってますよね。個人的に「Q」ボタンはいらないので、あの位置に独立して設置して欲しかったです。

6Dのシャッター

シャッターフィーリングはとても静かですね。優しく軽やかな印象です。このカメラの静音モードは極めて静粛ですが、通常モードもとっても静か。これはシャッターフィーリングに刺激的な快感を求める方には地味すぎて物足りないでしょうが、私はとても気に入りました。6Dなら静かにしなければいけない場面でも周りの人に与える影響(=シャッター音という名の騒音)は最小限で済みそうです。

6Dのファインダー

スッキリしていて見やすいです。視野率は97%ですが、小型化・低価格化とのトレードオフですし(といってもNikon D610は100%ですけど)、画素数が2020万もありますので、気に入らないものがフレームに写り込んでも、少しの補正や数%のトリミングで済むので許容範囲です。

今日使ってみて感じたのはこんなトコロですが、6Dの目玉機能であるGPSやWi-Fiは別の機会にまたレビューしたいと思います。ちなみにWi-Fiを利用したEOS Remoteはちょっと試しましたが、これは便利ですね。屋外で自分も含めた家族写真を撮る時に大活躍しそうです。

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EOSで動画を撮りたい!キャノン 6D vs 5D Mark3 性能比較

突然ですが、主に動画撮影で使用する取り回しの良いフルサイズEOSがほしくなりました。ご存知の通りキヤノンのフルサイズEOSには3兄弟ともいえる長兄1DX、次兄5D Mark3、末弟6Dの3機がラインナップされています。私は普段1DXを使っていますが、動画を撮影する場合、三脚での撮影ならまだしもハンディ撮影で1DXは厳しいものがあります。だから6Dか5D Mark3が欲しくなりました。勢い余ってビデオハンドグリップやらステディカムマーリン2やら色々と道具を揃えてしまった事情もあり、今回は絶対に欲しいんです(笑)ということで情報収集&実機チェックをして来ました。

動画機能

まず動画撮影の機能ですが、スペック表を確認する限り機種選びの決定打となる違いはありませんでした。一番の違いは露出制御の方式で、動画撮影において6Dは「シャッター優先AE」と「絞り優先AE」は使えないっぽいです(私はマニュアルで撮るつもりなので無問題)。また、5D Mark3はいつぞやのファームウェアアップデートでクリーンHDMIアウトに対応したが6Dはしてないとの話を耳にしましたが、こちらも私の用途では問題なさげです。

画質

肝心な画質ですが、キヤノン公式WEBにあるサンプルは両方とも素晴らしく、ある意味参考になりません。Youtubeに多数アップされている両機種のフルHD動画も拝見しましたが、甲乙つけがたく素晴らしい画質に見えました。ここまでの調査では「正直どっちでも良い、ならば安い6Dか?」という感じです。

問題点

次にネガティブな要素を確認すべくGoogleで「6D 動画 問題」という意地悪なキーワードを入力しました。すると6Dの動画にはモアレがひどく出るという記事がヒット。サンプル動画を見ると5D Mark3では出ないモアレが6Dでは派手に発生しており「うーん、これは…」と唸らされつつ、「このモアレのためにプラス10万超の金額がかかるのは如何なものか?」という想いがグルグルし始めました。

一方、5D Mark3と1DXの動画の画質には差がある(1DXの方がシャープで良い)という記事も発見しました。そして私は1DXを持っています。であるならば運用を工夫して、モアレが許容範囲を超えそうな場面ではより優れた1DXを使うなど使い分けを工夫すれば、10万円超の費用対効果を超えるパフォーマンスが出るんじゃないか?という考えが浮かびました。さらに、一節にはモアレの出方は5D Mark II(※5D Mark3の前モデル)と同等という話もあったりして、5D Mark II(=映像分野にセンセーションを起こし、デジタル一眼レフ動画という新しい世界を開拓した機種)と同等ならばオッケイだろ!なんてことも考えました。

そんなこんなで

やはり「今回は6Dか!?」の方向に流れていくわけですが(っていうか6Dに都合の良い情報を欲しがってますがw)、頭の片隅に「動画メインといっても静止画を撮らないってわけじゃないんだから、やっぱ1DX譲りの性能と謳われる5D Mark3の方が良いのでは?」という考えが湧いてきたりして、最終的には「やっぱ触ってみなきゃわからん!」という当たり前の道にたどり着きました。で、早速コジマへ(ドアtoドアで車でパッと行けるのがコジマなんスわ)。

実機チェック

今回は6D→5D Mark3の順で触りましたが、6Dの後に5D Mark3を操作して数分、私の心は6Dの購入にグッと傾きました。これは6Dが優れているというよりも「モアレの問題以外で5D Mark3を選ぶ理由がみつからない」という類のお話です。

ボディの質感

まずはボディの質感。ネットで「6Dショボイ」みたいな意見を目にしましたが、6Dの質感が5D Mark3に大きく見劣りすることはありません(というかほとんど一緒)。見栄え、感触共に十分上等です。これがチープというのなら5D Mark3もチープな部類に入ってしまいます。

5D Mark3の印象

次に機能や操作性ですが、5D Mark3は1DX譲りと称されるAIサーボAF III、61点高密度レティクルAF、視野率100%、常用ISO感度100〜25600など基本性能が非常に高く、スペック表だけみると1DXとたいして変わらない感じがします。故に比較対象がどうしても1DXになってしまうわけですが、実際のところ1DXのそれとは程遠いフィーリングで、操作に対する機敏な応答性、ボディの剛性感、グリップの握り心地、シャッターの感触・音など、スペック表に載らない総合的な撮影体験の品質が数段劣っており、野暮ったい印象を受けてしまいました。

6Dの印象

一方、6Dは予想外に良かったです。5D Mark3との価格差が10万円以上もあり、そもそもの期待値が低かったことが功を奏した感は否めませんが、11点ある測距点のうち中央のAFは極めて優秀だし、その他の測距点もなかなかどうして使い勝手はわるくありません。サブ電子ダイヤルと一体化したマルチコントローラーは少々使いづらかったですが、慣れればテクニックでカバーできそうですし、そもそも動画のライブビュー撮影では関係のない話です。

さらに言えば、61点で「領域拡大AF」や「ゾーンAF」を使いたい時は1DXを使うので、静止画撮影のために5D Mark3を選ぶ必要はありません。そういう意味も含めて、主目的である「軽快な動画撮影+時々は写真も」という要求に丁度良いバランスで叶えてくれるのは6Dであると感じました。

あと意外なことに握り心地も6Dの方が良かったです。1DXに比べれば両機ともに小型軽量なわけですが、その小ささ具合は6Dの方が丁度良く、グリップを握った感覚に違和感がありませんでした。私の手のサイズだと両機とも右手の小指が遊んでしまい、底面にくっつける感じでホールドすることになりますが、グリップの形状(高さ?)が私に合っているようで、6Dの方がシックリきました。

結局どうするの?

EOS 6D、購入決定です。というか今ヤフオクで新品を落札しちゃいました(※普通のショップよりも7000円ぐらい安く買えました→レビューはこちら)。

 

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